• 基本姿勢(右利き)

    ①腕の構え方 ②足のスタンス ③あごの位置 この3つを押さえれば先ずOK!です

    ①腕の構え方
    まず右拳をあごの右側に添える感じ、その時に脇が開かないよう締めるのが大事です。
    次に左拳を目の高さから20~30センチほど前の位置で構える。
    その際に右腕同様脇を締めるのが大事です。

    ②足のスタンス
    左足が前、右足が後ろになりますが、体の重心は真ん中に来るように。
    足の間隔は肩幅の1.5倍ぐらいが目安。その際に右のかかとを絶えず、あげるのが大事。

    ③あごの位置
    あごを上げたりしないよう、単純にあごをひいてください。
    左利きの人の場合は1,2を逆にやればOK!です。


    基本姿勢

     

  • 攻撃(基本)

    ①ジャブ ②ストレート この2つを押さえればOK!です

    ①ジャブ
    ジャブはボクシングの基本中の基本となるパンチです。
    基本の構えの状態から左拳をまっすぐに突き出すと同時に左肩が前に、右肩が後ろの方にあるように腰・肩を同時に回します。
    その時体が前に倒れていたり後ろに反り返ったりしてはいけません。
    パンチを戻すときは出すときと反対に素早く元の位置まで拳を引き戻します。

    ②ストレート
    力強く真っ直ぐなパンチ。
    基本の構えの状態から右拳をまっすぐに突き出すと同時に右肩が前に、左肩が後ろの方にあるように腰・肩を同時に回します。
    その時ジャブと同様に体が前に倒れていたり後ろに反り返ったりしてはいけません。
    しかしやや前傾になるのがポイント!また、右足のつま先がしっかり地面に着いて捻れていること。そして右足のかかとがしっかり上を向いているのが大事です。
    パンチを戻すときは出すときと反対に素早く元の位置まで拳を引き戻します。
    ジャブの動きの後に連動するようにストレートを出せれば、ワン・ツー完成!

    ※解 説
    基本的にはこれから紹介していくフックやアッパーなどは、ジャブ・ストレートと腕の振り方が違うだけで体の動き事態は非常に似ています。
    左パンチを打つとき左肩が前に右肩が後ろに、腰、左足のつま先が少し内側に、同時に捻ることが大事。
    パンチを戻すときは肩・腰・つま先を同時に戻す。
    右パンチを打つとき右肩が前に、左肩が後ろの方にあるように肩・腰・右足のつま先を同時に捻りパンチを出す。
    パンチを戻すときは肩・腰・つま先を同時に戻す。


    ①ジャブ

    ②ストレート

     

  • 攻撃(応用)

    ①左フック ②左アッパー ③左ボディーブロー ④右フック、右アッパー、右ボディー この4つを押さえればOK!です

    ①左フック
    フックとは弧を描くようにして相手の側面をめがけて打つパンチのことです
    基本姿勢からストレートの動きをして(肩・腰・つま先が捻れていること!パンチは出さなくても良い)体を戻す反動を利用して、左腕で弧を描くように打ちます。
    リラックスをして目標物に当たる瞬間に力を入れるようなイメージでやると良いと思います。

    ②左アッパー
    アッパーとは下から上に向かって突き出すパンチのことです。
    左フックの体勢から左脇をしめて、相手のアゴをめがけて打ちます。
    重心をやや落とし体の回転を利用して打つときに肘が開かないように気をつけましょう。

    ③左ボディーブロー
    ボディーブローは相手の腹部に放つパンチです。これが有名なリバーブローです!
    左アッパーと同様で、相手の肝臓(リバー)をめがけて打ちます。

    ④右フック、右アッパー、右ボディー
    ストレートの動きと同様で、左フック・左アッパー・左ボディーブローの腕が右になったと思って打ち込んでみてください。

    ①左フック ②左アッパー ③左ボディーブロー
  • 防御(ブロッキング)

    ①ブロッキング ②パーリング ③スリッピング ④ウィービング ⑤ダッキング ⑥スウェーイング この6つを押さえればOK!です

    ①ブロッキング

    ブロッキングは腕をあげて相手のパンチをガードするディフェンスです
    基本姿勢から左手を斜め上にあげると同時に、上体を少し右下にかがめます。

    反対に右手を斜め上にあげて、上体を少し左下にかがめます。
    これがブロッキングです。相手のパンチに応じて対応しましょう。

    ②パーリング
    パーリングは相手のパンチを当たる前にをはたき落とすディフェンスです
    手のひらで相手のパンチを叩き落とす感じです。
    基本姿勢から相手の右パンチを想像して左手で叩き落すように、同様に相手の左パンチを想像して、右手で叩き落すように動かしてください。
    パーリングした手はすぐに基本姿勢の場所に戻すことが大事です。

    ③スリッピング
    スリッピングは上体をやわらかく使うことで.、相手のパンチをかわすディフェンスです。
    基本姿勢から相手のパンチがくるイメージをし、重心をやや左によせ、上体をそのまま前かがみ気味で軽く左側に傾けます。反対に右にやや重心をよせ、上体をそのまま前かがみ気味で軽く右側に傾けます。これがスリッピングです。
    体を倒しすぎると戻るのに時間がかかってしまったり狙い打ちされてしまうので、細かく体を動かすことが大事です。

    ④ウィービング
    ウィービングは上半身をUの字を描くように動かし、パンチをかわすディフェンスです
    基本姿勢から右足を右に一歩踏み出すと同時に上半身でUの字を描くようにひざを曲げて腰を落とします。(この時はUの字の一番下)基本姿勢に戻すため左足を引寄せる時にUの字が完成するようなイメージで取り組んでみて下さい。

    ⑤ダッキング
    ダッキングはひざをやわらかく曲げることで、相手のパンチをかわすディフェンスです。
    基本姿勢から右後足に体重を移動して、右肩を後ろに軽くひいて右ひざを曲げて腰を落とします。反対に左後足に体重を移動して、左肩を後ろに軽くひいて左ひざを曲げて腰をおとしパンチをかわします。これがダッキングです

    ⑥スウェーイング
    スウェーイングは体を後ろに軽く反らし相手のパンチが届かないようにするディフェンスです。
    基本姿勢からパンチがくるイメージをして、上半身を後に反らします。

     ※解 説
    パンチの種類を組み合わせて自分のオリジナルコンビネーションを作ったり、パンチの途中にディフェンスを混ぜていろいろな動きができるようになると楽しくとても良い運動になります。


    ①ブロッキング

    ②パーリング

    ③スリッピング

    ④ウィービング

    ⑤ダッキング

    ⑥スウェーイング 

    ※ モデルは ウェルネス会津ボクシングセンターのトレーナー 遠藤でした。